コラム

ドレスの知識

ウェディングドレスの選び方は?ドレスショップの目線でご紹介!

こんにちは!

スペイン・バルセロナ発のインポートブランド「プロノビアス」です。

「世界で最も美しい花嫁を作る」というブランド信念のもと、花嫁様に日々寄り添ったお手伝いをしてます。

 

ウェディングドレスはどう選べば良いか、悩んでいる方はいませんか?

 

または、選んでいると種類がありすぎてどんなドレスが良いのかわからなくなってしまった…ということもあるかと思います。

 

洋服を選ぶときの視点とは違うので、迷ってしまいますよね。

 

今回は、ウェディングドレスを選ぶ際に事前に考えておくことや、ウェディングドレスの選び方をさまざまな角度でご紹介します。

 

「プロノビアス」でおすすめのウェディングドレスもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

ウェディングドレスを選ぶ際に考えておくと良いことは?

理想のウェディングドレスを選ぶためには、準備も大切です。

まず自分の好みを把握し、どんなテイストが良いか考えるところから始めると良いでしょう。

 

ブライダル雑誌などの紙媒体のほか、InstagramなどのSNSや、WEB上でさまざまな画像・動画を検索できるPinterest(ピンタレスト)などを活用し、理想のウェディングドレスのイメージを集めると、自分の好みが掴めてきます。

 

ドレスショップのスタッフにも共有すると、近いイメージを提案してもらえるので、事前にまとめてから相談すると良いでしょう。

 

また、理想のスタイルを叶えるには、自分の体型に合ったサイズ、体型カバーの叶うデザインを着ることも重要です。

 

どんなスタイルに見えるのが理想かも考えておき、共有できると良いですね。

 

なお、ウェディングドレスを選ぶときは、購入とレンタル、どちらを選ぶかも考えておきましょう。

 

例えばレンタルの場合なら国内ブランドのドレスは1着20万円〜30万円、こだわりのインポートドレスは1着30万円〜60万円程度が目安となります。

 

購入の場合は価格帯が幅広く、中古なら数万円程度で購入することもできますし、こだわった素材・デザインのドレスや人気ブランドのドレスだと100万円以上することもあります。

ドレスショップによってはサンプルセールもあるので、その中から探すとお得に購入できるでしょう。

 

どちらか迷う方は、「ウェディングドレスの購入がおすすめな理由とは?メリットデメリットを解説」「ウェディングドレスのレンタル費用相場を確認!節約や購入の場合も解説」を参考にしてみてくださいね!

 

 

ウェディングドレスの選び方のコツは?さまざまな角度でご紹介

ウェディングドレスを選ぶ際には、以下の3つで考えるのがおすすめです。

 

①好みに合うテイストのデザイン

②理想のスタイルが叶うデザイン

③会場のイメージに合うデザイン

 

まずは、「ガーリー」「清楚」「ナチュラル」「シック」「クラシカル」「ゴージャス」など、先ほどお伝えしたイメージの集め方で好みを把握し、そのテイストを伝えてスタッフに提案してもらうと絞りやすいでしょう。

 

そして理想のウェディングドレスを見つけるには、自分の体型に合ったデザイン・魅力を強調できるデザイン・お悩みをカバーできるデザインを選ぶことも重要です。

 

スカートのラインやスリーブ・胸元のデザインまで、組み合わせによって体型カバーやスタイルアップが叶うので、どんなデザインが自身のお悩みや理想に合いそうか、ドレスの種類を知っておくと選びやすいでしょう。

 

また、結婚式を行う会場の雰囲気や装飾に合うデザインを選ぶと、ゲストの目にもより印象的に映り、写真にも美しく残ります。

 

この3つのポイントを含めて、ウェディングドレスのデザインの種類についてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね(体型カバーが叶うデザインも別で詳しくご紹介します)!

 

スカートのラインの種類

スカートのラインは、ドレスのメインといえるほど重要です。

 

そのため、まずは代表的なスカートのラインを「プロノビアス」のドレスとともにご紹介していきましょう。

 

Aライン

Aラインとは、スカートがウエストから裾にかけて直線的に広がり、アルファベットのAのような形になっているシルエットのこと。

 

シンプルで上品なイメージが叶い、どんな体型の方でも着こなしやすいです。

 

すっきりとした印象を与えるほか、ヒップラインもカバーできます。

 

華やかさと大人っぽさを兼ね備えており、どんな会場にもマッチする王道デザインです。

 

LILAS

最高級のシルクオーガンジーを使用したLILAS。

ハリのある生地はドレープのデザインをより美しく見せてくれます。

背中部分はリバーレースを使用したイリュージョンバックで、肌に程良く透け感を与え、モダンな印象に。

 

 

プリンセスライン

ウエストからスカートがふんわりと広がるシルエットで、まさにプリンセスのドレスのようなゴージャスなデザイン。

 

華やかな印象を与え、主役感をさらにアップさせてくれます。

 

スカートにボリュームがある分ウエストがすっきりと見え、メリハリのあるスタイルが叶うのも魅力です。

 

ボリューミーなスカートは、天井が高く広い会場にも良く映えます。

 

STARDUST

ふんわりとしたプリンセスラインのシルエットに、チュール素材が軽やかさを与えてくれるSTARDUST。

グリッターが贅沢に散りばめられており、繊細な輝きを放つロマンチックな1着です。

 

スレンダーライン

全体的に細身で、スカートのボリュームが少ない細身のシルエット。

 

タイトすぎないシルエットで縦長に見えるデザインは、すっきりと美しいスタイルが叶い、大人っぽくスタイリッシュな印象に。

 

コンパクトで動きやすいため、小さめな会場や、レストランやガーデンでのウェディングにも相性が良いです。

 

RHODIUM

シンプルなスレンダーラインに、パールやスパンコール&ビーズの刺繍がドレス全体に散りばめられたRHODIUM。

後ろ姿は大胆に開いたスクエアバックで、華やかかつスタイリッシュに着こなせます。

 

マーメイドライン

上半身から膝までが体にフィットし、膝から裾にかけてが広がっているシルエット。

まるで人魚のようなデザインのため、この名前が付けられました。

 

女性らしいメリハリのあるラインを作ることができ、エレガントな印象を与えるデザインです。

 

裾のデザインや素材によってイメージが変わるので、幅広い会場にマッチします。

 

MALIA

柔らかなクレープ地と柄の立体感が際立ち、高貴なイメージを与えるマーメイドドレス。

両側面に広がるギュピールレースの曲線美が美しく、ボディシルエットを優美に引き立ててくれます。

 

特に人気のスカートラインを紹介しましたが、胸下の切り替えからスカートがストンと流るエンパイアラインや、マーメイドラインの中でもヒップラインの下からスカートが広がる「ソフトマーメイド」、ミニ丈やミモレ丈のデザインなど、バリエーションは豊富です。

 

また、パンツスタイルのデザインもあるので、プロノビアスのラインナップもぜひチェックしてみてくださいね!

 

スリーブ・胸元のカットの種類

代表的なスリーブや胸元のカットの種類についても簡単にご紹介します。

スリーブの種類

  • フレンチスリーブ:肩先が隠れる程度の短い袖
  • パフスリーブ:ふんわりと膨らんだ袖
  • ベルスリーブ:袖口にかけて広がるベルのような形をした袖
  • パコダスリーブ:ベルスリーブに一種で、肘下から袖が広がるデザイン
  • アメリカンスリーブ:首の根元から肩にかけて大きく開いたデザイン
  • ロングスリーブ:袖が手首まである長い袖

 

スリーブの種類について詳しく知りたい方は、以下も参考にしてみてくださいね。

 

パフスリーブのウェディングドレスの特徴や魅力は?おすすめもご紹介

ロングスリーブのウェディングドレスの魅力は?おすすめデザインも紹介

ボリュームスリーブのウェディングドレスがトレンド!プロノビアスのおすすめを紹介

 

胸元カットの種類

  • オフショルダー:両肩が出るほど大きく開き、腕周りは生地で覆われたデザイン
  • ビスチェ:肩紐がなく、すっきりとしたデザイン
  • Vネック:胸元がVの形に開いたデザイン
  • スクエアネック:胸元が四角くカットされたデザイン
  • ラウンドネック:胸元が円い形にカットされたデザイン
  • ボートネック:鎖骨のラインに沿って横長に緩く開いたデザイン
  • ワンショルダー:片側だけに袖があるデザイン
  • ハイネック:襟が首まで立ち上がったデザイン
  • ホルターネック:生地や肩紐を首の後ろで留めたデザイン

代表的なカットを紹介しましたが、ビスチェならストレートにカットされたデザインやハート型にカットされたデザイン、Vネックならさらに深いカットの「プランジネック」もあり、バリエーションは豊富にあります。

胸元カットの種類について詳しく知りたい方は、以下もあわせてご覧くださいね。

 

オフショルダーのウェディングドレスの特徴と選び方とは?おすすめも紹介

Vネックのウェディングドレスの魅力は?おすすめデザインもご紹介

ハイネックウェディングドレスの魅力とは?プロノビアスのドレスも紹介

 

カラーや生地の種類

ウェディングドレスのカラーは白ですが、実は白にもさまざまな色味があります。

 

例えば、純白のホワイト、少し黄みがかった柔らかなオフホワイト、黄みがさらに強い温かみのあるアイボリーなど。

 

パーソナルカラーによっても映えるカラーは異なるので、 試着の際に写真に撮り、どれが顔色がよく見えるかチェックするのも良いでしょう。

ウェディングドレスの代表的な生地についても、特徴を簡単にご紹介します。

 

  • サテン:繻子織(しゅすおり)の生地で艶やかな光沢があり、柔らかく滑らか
  • ミカド:日本で開発された最高級の生地で、重厚感のあるハリと上品な光沢が特徴
  • チュール:網目からなる薄い生地で透け感があり、軽やかで柔らかな
  • オーガンジー:平織りで作られた生地で、チュールよりも光沢や透け感がある
  • タフタ:密度高く平織りをした絹織物で、独特のハリがある
  • ジョーゼット:ちりめん状の不規則なシワ模様がある素材で、立体感を出しやすい
  • レース:透かし模様にして作られた生地で、バリエーションが豊富

 

レースについては特に種類が豊富にあるので「レースのウェディングドレスをご紹介!種類やおすすめのデザインは?」も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

2way以上のデザインもチェック!

ウェディングドレスには、1着で何通りにも着こなせる2way以上のデザインもあります。

 

袖を外してビスチェにしたり、スカートのトレーンを外してすっきりとしたシルエットにしたり、さまざまなスタイルが叶うので、ドレスを1着に抑えたい方にもおすすめです。

 

AGATIA

グリッターチュールやビーズの刺繍が輝きを与えるAGATIA。

ワンショルダーのマーメイドラインですが、ロングスリーブとロングトレーンは着脱可能。

 

レースのロングスリーブを取り外してノースリーブですっきりと着たり、ロングトレーンを付けてボリューミーなスカートにしたりと、アレンジが叶います。

 

 

体型カバーを叶えるウェディングドレスの選び方もチェック

体型カバーやスタイルアップが叶い、理想のスタイルを目指せるウェディングドレスを選びたい方も多いです。

 

目指すスタイルのイメージごとに、どのようなデザインを選べば良いか、「プロノビアス」のウェディングドレスとあわせてご紹介します。

 

二の腕をすっきり見せるデザイン

二の腕をすっきり見せるには、二の腕部分をさりげなく隠すデザイン、または二の腕に視線がいかないデザイン、思い切って出すデザインがおすすめです。

 

例えば、二の腕のボリュームがある部分を隠すなら、オフショルダーや長めのパフスリーブ、ベルスリーブなどが良いでしょう。

 

七分袖や透け感のあるレース素材などを選び、肘から下の細い部分を見せるのも、すっきりとした印象を与え、二の腕を目立たなくすることができます。

 

肩のトップにコサージュがあるなど、肩周りにインパクトのあるデザインを選ぶのも一つの方法です。

 

また、思い切って腕を出すビスチェタイプも、意外とすっきり見えますよ。

 

ELYSEES

透け感のあるレースのオフショルダーのウェディングドレス。

二の腕の気になる部分をふんわりと包み込み、すっきりと見せてくれます。

 

華奢に見えるデザイン

全体的に華奢に見せたいなら、ボディラインを拾わないハリのある素材を選んだり、スカートが広がりすぎないデザインで縦ラインを強調したりすることで、すっきりと見えます。

 

お腹周りが気になるなら、ハイウエストのAラインのドレスもおすすめです。

 

下半身のボリュームが気になるなら、上半身をコンパクトにまとめ、スカートにボリュームを出したメリハリあるデザインが良いでしょう。

 

IRLAN

ハリがあるミカド素材&広がりすぎないAラインで、全体的にすっきりと見え、スタイル良く着こなせます。

 

小顔に見えるデザイン

プリンセスライン、Aラインなどでスカートにボリュームのあるシルエットを選ぶと、相対的に顔が小さく見えておすすめです。

 

また、首元が大きく開いていて鎖骨が見えるVネック、スクエアネックなどのデザインも、首が長く見えることで小顔効果があります。

 

BRIANNA

深めのVネックに、ボリュームのある華やかなスカートで小顔に見えます。

 

いかり肩が目立たないデザイン

いかり肩を目立たせないためには、ビスチェで肩をすっきりと出したり、肩だけに目線が行かないよう他にもアクセントになるデザインがあるドレスがおすすめです。

 

下半身にも視線が向くようにスカートが下に向かって広がっているドレスも良いでしょう。

 

KATRINA

 

なで肩が目立たないデザイン

なで肩でお悩みの方は、肩にボリュームのあるデザインを選んでみましょう。

 

肩先を包むようなふんわりとしたパフスリーブや、横幅を強調できるオフショルダーなどがおすすめです。

 

AMANI

ソフトなパワーショルダーのデザインが、なで肩をカバー。

高めのチョーカーネックライン、総コードレースが高貴な雰囲気を醸し出し、背中のキーホールバックでモダンさも加えた1着です。

 

後ろ姿をきれいに見せるデザイン

裾の長いロングトレーンを選ぶと、後ろ姿を印象的に演出できます。

バージンロードが長いチャペルで挙式をする場合、高い階段のある会場の場合は、特に美しく映えるでしょう。

 

また、背中をよりきれいに見せたいなら、V字やホール型に開いたデザインや、素肌に刺繍やレースが施されたようなイリュージョンバックなどもおすすめです。

 

ULA

繊細なレースのロングトレーン&背中がすっきりと開いたキーホールバックのデザイン。

優美なバックスタイルを叶えます。

 

バックスタイルで個性を出したいなら、海外デザインのインポートドレスも良いでしょう。

国内ブランドにはない独創的な背中のデザインが多く、特別な1日をさらに盛り上げることができます。

 

また、インポートドレスは大きめサイズや高身長の方用の丈の長いドレスのご用意があるのも魅力です。

 

インポートドレスとは?海外ブランドの特徴やおすすめデザインをご紹介」でも詳しくお伝えしていますので、参考にしてみてくださいね!

 

 

ウェディングドレスを選ぶ際には試着も大事!そのコツは?

ウェディングドレスの種類や体型カバーが叶うデザインをご紹介しましたが、理想の1着を見つけるためには、試着にもコツがあります。

 

まず最初に、ウェディングドレスを決める時期は、なるべく早めがおすすめです。

結婚式を挙げた半数以上の方が「結婚式の6カ月前」までにドレス選びを開始し、1〜2カ月以内に決定・予約をします。

そのため、ドレスショップはそれより前に探し始めると良いでしょう。

 

1回の試着でドレスの点数が決まっているドレスショップもあり、決まっていない場合も、1回の来店で予約できる時間は2時間程度のため、試着できるドレスは3~4着程度といえます。

 

ウェディングドレスを試着する際には、正面・バストアップ・後ろ姿を撮影しておき、第三者の意見を聞くことが大切です。

新郎だけでなく、ご家族やご友人の意見も聞くと参考になりますよ。

 

また、最近ではパーソナルカラーや骨格タイプを診断してから、試着に行く方も増えています。

 

 

ウェディングドレスの選び方は好みの把握と基礎知識が重要!

ウェディングドレスを選ぶ際には、事前に自分の好みを把握しておき、どんなテイストが良いか考えておきましょう。

 

また、自分の体型に合ったサイズや体型カバーの叶うデザイン、会場の雰囲気にマッチしたデザインも意識すると、理想的なウェディングドレスが実現します。

 

スカートのラインの種類やスリーブ・胸元のカットの種類、カラーや生地の種類を知っておき、どんなスタイルを目指したいかも考えておくと、選びやすくなります。

 

ウェディングドレスにお悩みなら、選りすぐりのインポートドレスが揃う「プロノビアス」に、ぜひお任せください!

 

「世界で最も美しい花嫁を作る」というコンセプトで花嫁に寄り添い、洗練されたデザインと高品質な素材を使用して、こだわりのウェディングドレスをお届けしています。

 

幅広いラインナップの中から、理想通りのウェディングドレスが必ず見つかります。


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